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法人向け調査

不正・背任関係調査の事例紹介

ご依頼者 中堅企業の専務取締役
対象者 同社営業部長のポストにある55歳の男性
依頼内容 営業部長のポストにある人物(以下「本人」)が、自社製品を横流ししているという噂が聞こえてきた。社内で極秘に調べてみたところ、やはり在庫と伝票が合わない。しかし本人が持ち出しているという証拠はない。このまま放っておくわけには行かず、まずは事実を掴みたい。また本人は最近部下を相手に会社に対する不平不満ばかりを言い、他の社員に少なからぬ影響を与えている様子もある。以前はそれなりにまじめに仕事をしていたのだがという。さしあたっては本人が会社を出て勤務時間中、何をしているのか調べてほしい。
ご依頼者

調査ステップ

  • ご依頼者とのご面談、お見積、ご契約
    まずは本人の素行調査を実施することとなる。平日の2日間を予定する。
  • ご依頼者からの情報に基づき調査開始地点である会社の下見調査を実施する。
  • 月・水の2日間、本人の素行調査を実施する。
    第1日目の月曜日、12時頃会社を出た本人は、駅前のそば屋で昼食を済ませた後都心のデパートの屋上に行き居眠りをしたりして時間を潰し、5時前に会社に戻った。
    第2日目の水曜日、10時過ぎに会社を出た本人は部下と思われる若い男性と待ち合わせて都心に向かう。ある喫茶店に入り別の男性と会い、部下と思われる男性が持ってきた紙袋を別の男性に渡し、男性は紙袋の中を覗いた後、茶封筒を出して本人に渡す。その後男性は立ち去り、本人と部下と思われる男性もしばらくしてその場を離れる。本人は第1日目に行ったデパートの屋上に行って少々時間をつぶし、12時過ぎに会社に戻った。

調査結果

  • 2日間、本人の行動を把握し撮影した結果、本人が仕事らしいことをしている姿は見られず、特に2日目の喫茶店での様子を報告した調査報告及びVTRは本人の不正取引を証拠付けるものとなった。

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調査項目 浮気調査・素行調査 裁判証拠収集 盗聴・盗撮発見 家出人・人探し 鑑定(筆跡・印影等) その他調査
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